専門家による確かなサポート
横浜女子短期大学 名誉教授舩田 松代 先生
私の祈りは、世界平和と子どもの幸せです。子どもは宝。日々の子どもの成長に喜びを感じることができ、あの幼な子の笑顔に支えられて保育者も成長していただきたい。
子どもと共にどのような歩みをしたらよいのでしょうか。ご一緒に考え学びましょう。それが私の願いです。
保育園園長・幼稚園副園長を経験。
実践者として保育者養成に33年携わってきた。専門は保育学。
現在は、保育アドバイザーとして、松代ばあばは子どもたちにお話を。
子育てサポートのお手伝いをしています。
玉川大学 教授大豆生田 啓友 先生
毎回、実践をもとに保育について、少人数で熱い議論をしています。
ふだんはなかなかここまでできない保育の話。
話すたびに、「今度、自分の組でこうしてみよう」と話が発展していきます。
みんなが新たなことにチャレンジするつもりで参加しているので、
毎回の実践提案が実に面白い!
まさに、新しい時代の保育の希望を感じることができる会です。
玉川大学教育学部・教授
【経歴】青山学院大学大学院文学研究科教育学専攻修了後、青山学院幼稚園教諭等を経て、現職。
【専門】幼児教育学・保育学・子育て支援。
【社会的活動】 NPO法人びーのびーの理事、日本保育学会理事、墨田区子ども・子育て会議会長 NHKEテレ「すくすく子育て」出演、フジテレビ系列「テレビ寺子屋」出演、 NHK・Eテレ「おとうさんといっしょ」総合指導 ほか
【著書】 『マメ先生が伝える 幸せ子育てのコツ-今がつらいママたちへ』(赤ちゃんとママ社) 『「子ども主体の協同的な学び」が生まれる保育』(学研) 『子どもがあそびたくなる 草花のある園庭と季節の自然あそび』(フレーベル館) 『子どもを人間としてみることの意味』(ミネルヴァ書房) 『保育が見えるおたよりづくりガイド』(赤ちゃんとママ社) 『これでスッキリ! 子育ての悩み解決100のメッセージ』(すばる舎) 『よくわかる子育て支援・家庭支援論』(ミネルヴァ書房) 『保育者論』(ミネルヴァ書房) 『保育方法・指導法』(ミネルヴァ書房) 『幼稚園教師になるには』(ぺりかん社) ほか。
【その他】 家族は子ども3人、妻1人、犬1匹
声楽家 指揮者望月 珠津余 先生
鳩の森といえば「うた」、うたといえば「鳩の森」。
うたと共に歩んできた職員に「歌うことの楽しさ」そして「伝えることの大事さ」をしっかりと基礎からレッスンしています。
画家 アートクラブ主催小林 哲郎 先生
まだ、言葉もおぼつかない子のお絵かきが、修練を積んだ大人の絵以上の魅力をもっていたりします。子供のココロの宇宙の投影がそこにあります。毎日、感動しながら子供の世界をのぞく幸せを共有できればと思っています。
職員研修・セミナー
年数回、全施設の職員が集まり研修会を開きます。
毎年各地で開催される「全国保育団体合同研修集会(合研)」へ参加し、子育てや保育などテーマごとに話し合う分科会や、保育・子育て・社会問題に関する講義・シンポジウムなどへの理解を深めます。
保育に精通する外部の講師の方を招き、保育者だけではなく保護者の方々と共に、子育てや保育を学び合います。
臨床心理士の先生を講師として招き、ハンディキャップを持った児童への理解や対応を事例などを交え学び合います。
「共育て共育ちとは」「鳩の森の保育とは」を柱に自らの保育を振り返り意見交換を行い 学び合います。
保育に精通する外部の講師を招き、保育の事例研究・事例発表を行い日々の保育を磨き合います。
保育現場の悩みや声を積極的に取り上げ、子どもたちにどうしたらもっと的確な保育ができるようになれるだろうかという保育者の思いを伝え合い、学び合います。
弁護士の先生を講師として招き、保育現場での事例や各書類の扱い方など、個人情報への取り扱い方を学びます。
「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」を学び、子どもの基本的人権への理解を深めます。
施設内への事故、怪我への対応を学ぶため保育士、看護師を中心に救急時の対応を学びます。
子ども達が口にする食材に対し理解を深めるため、お米を取り寄せている山形の生産者の方を訪ね勉強会を開きます。
「民族歌舞団 荒馬座」の方を講師として招き、子ども達が日々楽しんでいる青森県今別町に伝わる荒馬踊りを学びます。
職員、卒園児を中心とした「荒馬クラブ」は、保育園生活で楽しんだ荒馬踊りを卒園後も学び合います。
「うたうこと」を大事にしている鳩の森では、外部より声楽講師の方を招き、発声の仕方や姿勢などをレッスンを通し学びます。
「荒馬踊り」では欠かせない篠笛を基礎からしっかり学びます。
外部より講師を招き、岩手県北上地方に伝わる民俗芸能である鬼剣舞を基礎から学びます。
職員、卒園児を中心とした「結っこ」は、外部講師の方を招き毎月、和太鼓の練習を行います。